切削加工
切削加工とは
切削加工とは、さまざまな工作機械を用いて金属材料を削ったり穴を開けたりする加工技術のことです。近年では、自動化されたNCマシニング、CNC(コンピュータ数値制御)マシニングなどの工作機械が用いられるのが一般的です。
A.I.Sは、工作機械の切削工場として1947年に創業して以来、70年以上にわたり切削加工の技術を蓄積し続けてまいりました。また、切削工程直後には圧入検査を実施するなど、品質を確保するためのノウハウも豊富で、高品質な製品づくりに貢献します。
切削加工のようす
A.I.Sの切削の強み・特徴
高精度な薄物加工に対応
薄物は強度が低いため切削技術が求められます。A.I.Sでは長年培った技術により、安定した精度の切削加工品を供給しています。
雄ネジ・雌ネジ両方の生産が可能
創業時からお客様の多種多様なご要望を実現するために、技術力を高めてまいりました。製品に取り付く相手部品の機能を理解したうえで、切削加工を行います。
リークテスター
水、オイル、ガスなどの内容物と製品機能を理解した技術者が、要求されるレベルに沿って設備の仕様検討や設計を行います。全数完成品と同等の最適な条件にて、全数保証が可能です。
全数測定・刻印
ピッチの距離を測定し、刻印機で全数に刻印できます。個体差による極微小な製品にも、最適なピッチの躯体へ組付けを行うための数値を測定刻印機で全数に刻印できます。
代表設備紹介
マシニングセンター
フライス加工や中ぐり加工、ねじ立てなども1台で対応する工作機械です。このほかA.I.Sでは、横型や小型のマシニングも所有しています。
リークテスター
圧力変化を検出するテスターです。A.I.Sで活用するリークテスターは、すべて自社製の装置を使っています。