AISが求める人物像～6つの素養
PERSON
技術は仕事を通じて学ぶもの。それを正しく習得し、新しいものづくりに生かすには、
次の「6つの素養」を備えた人財が適していると、A.I.Sは考えます。
A.I.Sが求める6つの素養
A.I.Sでは、「自ら『あるべき姿』を描き、現状とのギャップから課題形成し、チャレンジできる人材」を求めています。
【素養1】自分の理想の姿を描ける人材
～仕事を通じて人として学び、自己実現を達成したい人～
お客さまが求めるクオリティの高い製品を提供するため、高い技術力を習得するには、自らが目標とする「なりたい自分像」を描くことが大切だと、わたしたちは考えます。
「ものづくりの仕事を通して何を成し遂げたいのか」「理想の自分に近づくために、何を学び、どのようことをすればよいのか」。あなたの夢や目標を聞かせてください。
【素養2】常に疑問を抱ける人材
～経験を省察して次につなげ、日々成長する人～
省察とは、「自分自身を顧みてその良し悪しを考えること」。これまでの経験をもとに、「この方法が本当に正解なのか？」「別の方法はないのか？」と自問自答を繰り返すことも、人としての成長につながるものです。自らの判断の誤りでたとえ失敗しても、その原因を追究して次に生かせる人財が、ものづくりの世界では重宝されます。
【素養3】チャレンジ意欲のある人材
～新しい自分を見つけたい。結果を恐れず可能性にかける強い気持ちがある人～
A.I.Sには、新たな世界へ積極的にチャレンジする人を応援する社風があります。とくに若手社員には、既成概念を覆すような新しいものづくりの可能性へ果敢に挑戦していただきたいと期待しています。
チャレンジをした結果が失敗であっても、それはあなたにとって大切な財産。成長した”新しい自分”を発見できるはずです。
【素養4】コミュニケーションが取れる人材
～他者と積極的に会話し、おもんじることができる人～
A.I.Sのものづくりは、試作から鋳造・加工・塗装・組立まで一貫した体制で進められます。そのなかで常に求められるのが、コミュニケーション力。プロジェクトを進めるときは、上司や仲間への報告・連絡・相談はもちろん、他者を敬いながら積極的にコミュニケーションを取ることも、プロジェクトを成功へと導く大切な要素です。
【素養5】事実を率直に受け入れる人材
～他者のアドバイスを素直に受け入れて、自らの考えに反映できる人～
「わからないことは『わからない』と正直に伝え、答えを問うこと」。当たり前のことですが、見栄を張ってウソをついても最終的に追い込まれるのは自分です。
わからないことがあれば、謙虚な姿勢で上司や仲間のアドバイスを聞き入れ、次に似たようなことがあった際には一人でクリアできるよう習得すること。それが、成長する人に共通するスタンスです。
【素養6】仲間を大切にする人材
～仕事を通じて大切と思える仲間をたくさん作れる人～
どんな仕事でも、相手との信頼関係があって成立するものです。信頼関係を広げ、多くの人から考え方やノウハウなどを学べれば、自身の成長にもつながります。
信頼関係を広げるには、自らが「信頼される人財になる」こと。そのためには、仲間を大切にし、将来にわたって支え合える関係性を築くことです。仲間たちはいずれ、あなたにとって大切な財産になるでしょう。